ポケットWiFiのレンタル料金を7社で比較!安くておすすめのWiFiは?

ポケットWiFiのレンタル料金を7社で比較!安くておすすめのWiFiは?

ポケットWiFiには、短期で使いたい人向けに1日単位で借りられるレンタルサービスがあります。引っ越ししてネット回線が整っていないときや、入院している間だけ使いたい場合などに人気のサービスです。

この記事では、そんなレンタルできるポケットWiFiの料金比較、用途別におすすめのWiFiをまとめています。

レンタルできるポケットWiFiのサービス一覧

レンタルできるポケットWiFiの機種は豊富なのですが、ここではとくに人気がある機種を厳選して比較してみました。

  容量 2泊3日 6泊7日 13泊14日 30泊31日 回線 別途費用
レンタルWiFiどっとこむ
(T6)
1日5GB 1,485 3,465 6,930円 7,425円 Softbank 受取手数料(発送料):550円
レンタルWiFiどっとこむ
(501HW)
月間30GB 5,610円 6,160円 6,160 6,160 Softbank 受取手数料(発送料):550円
レンタルWiFiどっとこむ
(X11)
無制限 2,100円 4,900円 9,800円 9,800円 WiMAX+5G 受取手数料(発送料):550円
Wi-Fiレンタル屋さん
(WX05)
3日10GB 1,470円 3,430円 6,860円 7,350円 WiMAX2+ 往復送料:1,100円
NETAGE(501HW) 無制限 1,590円 3,710円 7,420円 8,800 Softbank 往復送料:1,100円
NETAGE(W06) 3日10GB 2,460円 5,740円 11,000円 11,000円 WiMAX 往復送料:1,100円
STAR WiFi 月100GB 3,718円 Softbank 事務手数料:3,278円
MUGEN WiFi 月100GB 4,378円* docomo/au/
SoftBank
なし
縛りなしWiFi 月30GB 3,366円 Softbank 事務手数料:3,300円
ゼウスWiFi 月20GB 2,618 docomo/au/
SoftBank
事務手数料:3,300円
※すべて税込み
※MUGEN WiFiは縛りなしプランではなく「30日お試しプラン」を使えば実質無料で30日間使える
表の下4つは、レンタルサービスではなく月額制のWiFiサービスです。1ヵ月程度の利用なら月額制の方がレンタルサービスより総額が安くなるため、掲載しています。1ヵ月後の解約は必須。

レンタルWiFiを選ぶときのポイント


では、レンタルWiFiを選ぶときにどのような点に注目すべきなのか解説していきます。

スマホが大容量ならインターネット共有で繋いだ方がお得かも

もしスマホの契約が大容量プランだった場合、無理にポケットWiFiをレンタルせずインターネット共有(テザリング機能)した方がお得になる可能性もあります。

携帯電話のプランや、どのくらい通信量が残っているのかで変わってきますが、大容量のインターネット共有を行わないのであればスマホが通信制限になることもないでしょう。まずこれで対応できるかどうか、考えてみて下さい。

キャリア回線はスマホが使える場所ならWiFiも使えると思っていい

表の回線欄に(au・docomo・Softbank)のいずれかが書いてあるものは、スマホが繋がる場所であれば基本的にポケットWiFiも使えます。対応エリアが広いのもポケットWiFiの特徴です。

ポケットWiFiを提供している会社はそれぞれ使用している回線が違います。au回線のみの会社もあればSoftbank回線のみの会社もあるのです。おすすめなのがトリプルキャリア対応、つまりすべての回線で使えるSIMや端末で契約することです。

これであれば、ほとんどの地域で使うことができます。ちなみに下記のWiMAX回線とキャリア回線は違うので混同しないようにしましょう。

回線(WiMAX)は高速通信・大容量だが、電波が入らない場所もある

表の回線欄に(WiMAX)と書いてある機種は、ポケットWiFiではなくWiMAXです。

WiMAXは、携帯キャリア回線以上の高速通信を行うことができます。端末によって変わりますが、下り最大2.7Gbpsほどの速度は出ます。YouTube動画視聴や容量の大きいデータダウンロードでも問題なく使うことができるでしょう。

WiMAX+5Gの機種では、基本的にデータ通信に制限がありません。WiMAX2+は緩い制限がありますが、仮に速度制限になったとしても8時間(翌日18:00~翌々日2:00)経てば解除されるのもWiMAX2+回線の強みと言えます。ただし、WiMAX2+回線は対応エリアがポケットWiFiほど広くありません。山間地などでは電波が入らないことも多いです。

さらに、WiMAXの電波は真っすぐに飛ぶという性質があります。つまり、ルーターに届くまでに遮蔽物があったりすると電波が入らないこともよくあります。もしWiMAXを使う場合は、エリア検索を事前にしておきましょう。

海外メインのレンタルWiFiと間違わないようにする

レンタルWiFiを提供している会社は多いですが、中には国内だけでなく海外向けのレンタルWiFiをメインにしているところもあります。もし海外に行く予定がないのであれば、国内で使えるレンタルWiFiを利用しましょう。

海外向けのレンタルWiFiは料金が高く、1日あたり1,500円以上することも珍しくありません。(参考:旅行にぴったり!海外でも使えて料金も安いおすすめのポケットWiFi

サポート体制が完備されているかも意外と大事

WiFi端末は精密機械です。少しの衝撃だったとしても故障の原因になることもありますし、水に落としてしまうなどの思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。そのような場合、端末の修理費を請求されることになるのです。

機種によって値段は違いますが、高いものだと30,000円近くになることも珍しくありません。せっかく安くレンタルできたのに修理代の方が高くついてしまっては意味がないと言えます。そのため、できればレンタルする際に補償オプションなどに加入しておくことをおすすめします。

オプション料はかかってしまいますが、数百円であることが多いです。オプションに入っておけば、もしものトラブルでも修理費の請求がかなり安くなります。これもサービスや端末によって変わりますが、半額以下になることがほとんどです。サポート体制がしっかりしているかを確認した上で申し込むようにしましょう。

目的別のおすすめレンタルWiFi3選

ここからは、目的別でおすすめのレンタルWiFiを紹介していきます。

2週間以内の短期なら|レンタルWiFiどっとこむ




2週間以内の短期利用であれば「レンタルWiFiどっとこむ」がおすすめです。1日に5GB使えるため容量もそこそこありますし、2週間丸々レンタルしたとしても6,930円となります。

他のレンタルと比べると高く感じるかもしれませんが、1日換算で5GB以上となるとかなり安いです。そのため、YouTubeなどの動画視聴やビデオ通話、オンラインゲームなどをメインにしている人にはとくにおすすめしたいサービスと言えます。

取り扱い機種も非常に多いため、もし通信速度に拘るのであればWiMAX+5G回線に対応している端末をレンタルすることも可能です。その分料金は高くなってしまいますが、対応エリア内であれば下り最大2.7Gbpsという高速通信かつ、データ容量も無制限となっています。

コスパを求める方にも、大容量を求める方にも、とてもおすすめできるレンタルWiFiの会社です。

1ヵ月程度使いたいなら|ゼウスWiFi




事務手数料が3,300円必要となりますが、縛りなしで1ヶ月程度使うのであれば「ゼウスWiFi」がおすすめです。ゼウスWiFiは、レンタルWiFiではなく月額制のポケットWiFiです。

データ容量は20GBとなっているため1日あたり0.75GBほどと少し心もとないかもしれませんが、使う日を使わない日をしっかりと管理すれば問題なく1ヶ月間使うことができます。それに加えて、ゼウスWiFiであれば追加でデータ容量を購入することができるため通信制限になったとしてもすぐに解除することが可能です。

使える回線もトリプルキャリアに対応しているため安心感もあります。ただし、厳密に言えばレンタルプランではないため解約するタイミングを間違えるとさらに1ヶ月分の利用料金が請求されることに注意してください。

縛りなしプランなので解約時の違約金などは必要ありませんが、使わないのに1ヶ月分余分に支払うのは非常にもったいないです。利用開始日を記録し、どのタイミングで解約しないといけないのかメモに残しておくことをおすすめします。

とにかく大容量!コスパも良く無制限|NETAGE




高画質な動画視聴やオンラインゲームを毎日のように行いたい人におすすめなのが「NETAGE」というサービスです。レンタルWiFiの中では珍しく無制限プラン(1日20~30GBを目安)を提供しており、思う存分通信することができます。

対応エリアも非常に広く、よほどの山間部でなければ問題なく使うことができるでしょう。通信速度も下り最大187.5Mbps出るため、ストレスを感じることもほとんどありません。2つの高速ネットワークを使うことで通信自体も安定しています。

同時接続も10台まで可能となっていますので、大人数での旅行などでも1台でまかなうことが可能です。大容量プラン、無制限プランという面で考えた場合最もコスパが良いと言えるでしょう。

何をどれくらい使うと1GB?通信量の目安について

では、1GBでどのくらいの通信ができるのかも覚えておきましょう。

1回の通信容量 1GBでできる回数 1日換算
Webページの閲覧 約800kb 約1,240回 約41回
メール送信 約2.5MB/通 約400通 約13回
LINEメッセージ 約4kb 約25,000回 約833回
LINE音声通話 約1MB/分 約1,000分 約33分
YouTube視聴(1080pHD) 約30MB/分 約33分 約1.1分
マップ検索・ナビ 約7.5MB/分 約133分 約4.4分
Instagram閲覧 約10MB/分 約100分 約3.3分

これらはあくまで目安となりますので、実際に使ったら数字がブレることもあります。例えば、コンテンツが多いWEBサイトや動画が自動的に再生されるWEBサイトであれば通信容量も大きくなり、1,240回以下になることも考えられるのです。メールやLINEの送受信に関してもテキストだけでなく画像や動画を添付すれば回数は減っていくでしょう。電波状況によっても1回の通信で使われる容量に差があります。

とくに注意すべきなのが「YouTubeなどの動画視聴」です。基本的に動画は画質が低ければ低いほど使用されるデータ容量は少なくなり、高画質になるほどデータ容量は使われてしまいます。最高画質で視聴するとなると、約30分ほどで1GBを使い果たしてしまうのです。標準画質であれば5時間ほどは視聴可能となっていますので、動画視聴をメインにする人は画質を標準以下にすることをおすすめします。

そして、どのデバイスを使うかによっても大きく変わります。スマホやタブレットよりもパソコンで通信した方がデータ容量の消費は激しくなるのです。純粋に液晶が大きいのでその分だけ余計にデータ容量を使うということです。そのため、大画面で見たいもの以外は家にいてもスマホやタブレットなどで視聴することをおすすめします。そうすることでデータ容量を抑えながら、いざというときに充分に使うことができるのです。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • ポケットWiFiをレンタルしている業者は多い
  • 国内ではなく海外をメインにしているレンタルWiFiもあるので間違わないように
  • 料金、データ容量、通信速度など自分が求めるものを事前に考えておく
  • 1GBでも使い方さえ間違わなければ充分に使えるデータ容量

レンタルWiFiは短期利用に非常に便利なサービスです。料金も安いですし、返却する際の違約金なども必要ありません。

ただし、1ヶ月以上使いたいと考えてる場合はレンタルではなく月額制のポケットWiFiを利用した方がお得です。あくまでレンタルWiFiは「短期間」の利用をメインに考えるようにしましょう。

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ABOUT著者情報

小田寺 真司

2013年から6年間、通信機器(スマホやインターネット)の営業や販売業務の経験を経て、現在は大手家電量販店のスタッフ様に対してインターネット回線に関する知識研修・補助を行うお仕事をしています。