so-net光を解約する手順や解約金を0円に抑えるポイントやおすすめの乗り換え先

so-net光を解約する手順や解約金を0円に抑えるポイントやおすすめの乗り換え先

引っ越しや他の光回線への乗り換えなど、So-net光の解約を考えている人もいるでしょう。So-net光は解約のタイミングによって20,000円の解約金がかかってしまいます。

解約手続き自体はとても簡単ですが、解約に伴っていくつか注意点もあります。解約金を0円に抑えるポイントについてもまとめていますので、参考にしてみて下さい。

so-net光の「退会」と「解約」の違い

まず最初に知っておきたいこととして、So-net光には解約と退会の2種類があります。おそらく電話で手続きする際に解約か退会かを聞かれると思いますので違いをきちんと理解しておきましょう。

解約はso-net光のネットサービスのみ解約すること、退会はso-netのすべてのサービスを辞めることをいいます。解約のメリットは解約後もメールアドレスやSo-netの一部サービスを利用できる点です。So-netのメールアドレスをメインとして使っている場合は月額220円のモバイルコースへ変更することで、継続利用することができます。

特にSo-netのサービスを利用していないなら退会しましょう。So-netは新規契約のほうがもらえる特典が多いので、またSo-netを利用する機会があれば新規契約すればいいと思います。

so-net光の解約手順

So-net光の解約手順について解説します。他の光コラボへの乗り換えは解約ではなく、事業者変更の手続きになりますので注意してください。

01電話番号の引継ぎを行う

So-net光で光電話も契約していた場合は電話番号を引き継ぐことができます。解約と同時に電話番号は消滅してしまいますので、番号の引継ぎは必ず解約前に行ってください。

電話番号を引き継ぎは解約の申し込み時に「電話番号の継続手続きが完了するまで利用する」にチェックを入れます。NTT加入電話に戻す場合はNTTで、他の光コラボに乗り換える時は乗り換え先で番号移行手続きを行ってください。

02解約(退会)の手続きを行う

解約(退会)手続きはwebまたは電話で行えます。電話の場合は音声ガイダンスに従って進めていきます。その際、お客様番号とユーザーIDが必要となりますので、So-net入会証を手元に用意しておくとスムーズでしょう。

Webの場合はso-netのマイページにログインします。利用中のコース「So-net光」を選択し、退会アンケート、退会情報の入力を行います。

03回線撤去工事またはレンタル機器を返却する

回線撤去工事は原則不要です。ただし、賃貸住宅で大家さんや管理会社に原状復帰を求められた場合は撤去工事を行う必要があります。退去が決まれば管理会社に確認してみましょう。ちなみにSo-net光の回線撤去工事費は無料です。

So-net光からレンタルしていた機器の返却を行います。撤去工事を行う場合は作業員が回収、撤去工事がない場合は郵送にて返却します。解約手続きから1週間ほどでレンタル機器の回収キットが郵送されてきますので、そちらを使って返却してください。返却輸送中に衝撃などで機器が故障してしまうと修理代を請求される可能性もあるため、梱包はしっかり丁寧に行いましょう。

機器の返却が終われば解約手続き完了となります。

so-net光の解約にかかる費用

So-net光を解約した場合、どのような費用がどれくらいかかるのか解説します。

解約金

解約違約金 20,000円

So-net光の解約金は一律20,000円です。違約金なしで解約するには契約更新月で解約することです。契約更新月は開通月を1ヶ月目として36,37,38ヶ月目の3ヶ月間です。この期間に解約の申し出がなければ37ヶ月目から再び36ヶ月間の契約がスタートします。

So-net光の解約金は他社に比べてかなり高めの設定なので、解約日を調整できるなら契約更新月を待って解約したほうがいいでしょう。

工事費の残債

解約時に開通工事費が残っている場合、残り分を一括で返済する必要があります。So-net光の工事費は最大26,400円です。分割払いの回数は36回となっており、もし15回分支払った状態で解約した場合、660円×残り21回分を一括で支払わなければいけません。

「So-net光は工事費無料じゃないの?」と疑問を感じる方もいるかもしれませんが、So-net光の工事費の割引特典は36ヶ月継続利用した場合に0円になるという内容です。36ヶ月以内に解約した場合は残り分を支払わなければいけません。

ちなみに工事費は最大26,400円ですが、建物や設置環境、契約内容によって変わります。転用や事業者変更で契約された方は工事費はありませんし、工事内容によっては数千円で済んでいる場合もあります。解約時にいくら請求がくるのか把握できるように工事費がいくらだったのか知っておくことも重要です。

レンタル機器代・違約金

So-net光で機器をレンタルしていた場合は解約時に機器の返却が必要です。返却しなかった場合には違約金が発生する可能性があるので、必ず返却してください。So-net光は新規契約の特典としてルーターを永年無料でレンタルできます。この場合はしっかり返却すれば違約金は発生しません。

契約後にv6プラス対応ルーターをレンタルして返却しなかった場合は、違約金や修理が必要な場合は有償交換手数料が発生します。

未返却違約金 6,200円 (不課税)
有償交換手数料 6,820円

機器の返却はNTTから届くレンタル機器回収キットを利用して返却します。返却の輸送中に機器が故障してしまう可能性もありますので丁寧に梱包しましょう。

解約月の月額料金

So-net光は月額料金制ですので解約日を選ぶことはできず、月末での解約となります。毎月20日までに解約申請をすれば解約日はその月の月末です。仮に、引っ越し日が15日に決まっていたとしても月額料金は1ヶ月分請求されます。

解約申請はできるだけ月の初めに行うようにしましょう。申請が20日を過ぎると翌月末での解約となってしまいます。月初めに解約手続きをしようが、18日に解約手続きをしようが解約日は月末に変わりないので、申請が遅れて翌月の月額料金が発生してしまわないように早めに行ってください。

So-net光の解約金を0円で抑える方法

最後にSo-net光の違約金を0円に抑える方法を紹介します。

  • 契約更新月で解約をする
  • 違約金を負担してくれる他社回線や他業者に乗り換える

契約更新月で解約する

先ほども少し解説しましたが、最も確実に解約金をなしにする方法は契約更新月を待って解約することです。引っ越しや異動などやむを得ない事情がある場合は難しいですが、他社回線に乗り換えなど解約日を調整できるなら契約更新月で解約するようにしましょう。

契約期間はSo-net光のマイページで調べることができます。契約内容から利用期間を確認することができますので、更新月を確認したら忘れないようにメモしておきましょう。

So-net光の契約更新月は3ヶ月間あります。So-net光の違約金はかなり高めに設定されていますので、他社回線への乗り換えではなく、So-net光の解約だけを考えている方は契約更新月で解約することも検討してみて下さい。

違約金を負担してくれる他社回線や他業者に乗り換える

いくつかの光回線では他社の違約金を負担してくれるキャンペーンを行っています。乗り換え先がまだ決まっていない方は違約金負担キャンペーンがある光回線を選ぶのも1つの方法です。後ほど詳しく解説しますが、ソフトバンク光は最大100,000円、NURO光は最大60,000円まで解約金を負担を行っています。

auひかりでも最大30,000円の違約金負担キャンペーンを行っています。So-net光はauのスマホセット割が対応しているのでauひかりへの乗り換えを検討している方もいるかもしれませんが、残念ながら乗り換えはできても違約金負担キャンペーンを利用することはできません。

その理由はSo-net光もauひかりもKDDI関連企業が運営しているからです。そのため、KDDI関連企業が運営しているインターネット回線やauスマートバリュー対象の他社回線は対象外となっています。

so-net光から他社へのおすすめの乗り換え先

最後にSo-net光からのおすすめの乗り換え先を紹介します。乗り換え先は料金の安さやサービス内容も大事ですが、使っているスマホのスマホセット割が利用できる回線を選ぶのがおすすめです。

auユーザーなら独自回線の「auひかり」

auひかりの公式サイト画像

月額料金 戸建て:5,610円
マンション:4,180円
事務手数料 3,300円
工事費 戸建て:41,250円
マンション:33,000円
スマホセット割 auスマートバリュー
提供エリア 静岡・岐阜・愛知・滋賀・三重・京都・奈良・大阪・兵庫・和歌山・沖縄以外の36都道府県
※すべて税込み
※戸建てはずっとギガ得プラン1年目、マンションはタイプG(16契約以上)の料金

auひかりは大手携帯会社であるKDDIが独自回線として提供している光回線です。So-net光でauスマホセット割を利用していた方は引き続き割引を受けることができます。auひかりは公式窓口から申し込むよりも「GMOとくとくBB」から申し込みをすれば、40,000円~50,000円のキャッシュバックがもらえます。

先ほども解説したように、So-net光からauひかりへの乗り換えは違約金負担キャンペーンを利用することはできません。しかし、GMOとくとくBBから40,000円~50,000円のキャッシュバックが受け取れればSo-net光の違約金も十分カバーできます。違約金負担キャンペーンは最大30,000円なので、むしろGMOとくとくBBからのほうがお得ということです。

ただし、auひかりは一部提供エリア外の地域があります。auひかりがエリア外ならビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光は光コラボなので全国対応ですし、auスマホセット割も利用できます。月額料金はそこそこ安く、新規契約・乗り換えともに40,000円のキャッシュバックがもらえるお得な光回線です。

auひかりの公式サイトへ

ソフトバンクユーザー、違約金補填なら「ソフトバンク光」

ソフトバンク光の公式サイト画像

月額料金 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
事務手数料 3,300円
工事費 26,400円
補填内容 違約金、工事費を満額還元(最大10万円)
受け取り時期 6ヶ月後
スマホセット割 ソフトバンク「おうち割 光セット」
※すべて税込み

ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線とプロバイダYahoo!BBがセットになった光コラボで、ソフトバンクユーザーは「おうち割光セット」が利用できます。

So-net光を利用していた方の半数がauユーザーかもしれませんが、それでもソフトバンク光に乗り換えるメリットは最大10万円の違約金負担キャンペーンを実施しているからです。auユーザーで違約金の額が少ないならわざわざソフトバンク光に乗り換える必要はないと思いますが、ソフトバンクユーザーもしくはSo-net光の違約金が4万円を越える場合は検討してみてはいかがでしょうか。

通信速度を重視したいなら、同じソフトバンクのスマホセット割が利用できるNURO光でも最大60,000円の違約金負担キャンペーンを実施しています。業界最速の光回線ですので速度に困ることはないでしょう。ただし、NURO光は提供エリアが限られているので注意が必要です。

ソフトバンク光の公式サイトへ

まとめ

So-net光の解約手続き自体はとても簡単ですが、違約金が高額なのが解約時の注意点です。引っ越しを機に解約を考えている方でも移転せずに一旦解約して、新居で新規契約するのがおすすめです。理由としては移転工事費がかかることと、新規契約なら60,000円のキャッシュバックを受け取れてお得だからです。

So-net光の違約金や工事費の残債がある方は他社の違約金負担キャンペーンを利用してみるのもよいでしょう。先ほど紹介した以外にもおすすめの光回線を「光回線のおすすめランキング!光回線30社を徹底比較!」で紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。

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ABOUT著者情報

小田寺 真司

2013年から6年間、通信機器(スマホやインターネット)の営業や販売業務の経験を経て、現在は大手家電量販店のスタッフ様に対してインターネット回線に関する知識研修・補助を行うお仕事をしています。