ドコモ光のプロバイダ21社を比較!お得でおすすめのプロバイダは1つだけ!

ドコモ光のプロバイダ24社を比較!お得でおすすめのプロバイダは1つだけ!

インターネットを使うためには光回線事業者だけでなく、プロバイダとも契約する必要があります。

ドコモ光のように、プロバイダが複数ある事業者であれば、自分で好きなサービスを選ばなくてはいけません。しかし、何十社もあるプロバイダの中からどれを選ぶべきなのか難しいですよね。

この記事では、ドコモ光で対応しているプロバイダ21社を比較して、どこが一番おすすめかを分かりやすくまとめています。

ドコモ光のプロパイダって何?

プロバイダとは、光回線事業者(フレッツ光など)が提供している光回線を使って、利用者がインターネットを使えるように接続する業者のことです。

光回線事業者だけと契約してもインターネットは使えませんし、プロバイダだけ契約してもインターネットを使うことはできません。プロバイダが主にやることは以下の3つです。

プロバイダの役割
  1. ドコモ光と契約するために受付
  2. インターネットへの接続
  3. 各種オプションの提供

その他にも、接続する際に分からないことがあったり、何かトラブルが合った際にはサポートしてくれるプロバイダもあります。因みに、ドコモ光は自分でプロバイダを選択することが可能です。プロバイダを選択する際にはしっかりと特徴を把握した上で行いましょう。

プロパイダ毎に変わること

では、プロバイダ毎に何が変わるのかも確認していきましょう。意外と変わることの方が多いです。

  • 契約タイプ(タイプAとタイプB)
  • 対応している通信方式(IPv4のみか、IPv6にも対応しているか)
  • 平均通信速度
  • キャンペーン内容
  • 各種オプションやサービスの内容

プロパイダで変わらないこと

逆に、プロバイダ毎で変わらないことは何があるのでしょうか。

  • タイプごとの料金
  • ドコモ光の公式キャンペーン内容

少しだけ解説を入れると、ドコモ光の契約プランにはタイプAとタイプBがあり、タイプAに分類されるどのプロバイダを選んでも月額料金は一律です。タイプBも同様です。あくまで変わるのはタイプAとタイプBの月額料金です。

プロパイダは21社から選べて、タイプは主に2種類ある

現在、ドコモ光では21社のプロバイダを選ぶことができます。それに加えて、ドコモ光では2種類のタイプの回線に分かれていますので、まずはそちらの方から確認していきましょう。

ドコモ光のタイプ別比較

  タイプA タイプB
月額料金 戸建て 5,720円 5,940円
マンション 4,400円 4,620円
主要プロバイダ例 GMOとくとくBB
BIGLOBE
@nifty
DTI
OCN
hi-ho
など
@TCOM
@ちゃんぷるネット
TNC
WAKWAK
ASAHIネット
特徴 月額料金が安め 月額料金が高め

タイプAとタイプBについて比較してみましたが、実はこの2つの違いは月額料金しかありません。対応しているプロバイダという違いもありますが、月額料金が安いのはタイプAで月額料金が高いのがタイプBだと覚えておけば大丈夫です。

通信速度や対応エリアなどに変わりはないため、基本的におすすめなのは月額料金が安いタイプAです。それに加えて、タイプAを提供しているプロバイダの方がお得なキャンペーンを実施している傾向があります。

ドコモ光のプロバイダを選ぶときのポイント

ここからは、ドコモ光でプロバイダを選ぶ際にどのような点に注目するべきなのか解説していきます。プロバイダ選びに失敗すると、実質月額料金がかなり高くなってしまうこともありますので、ここでしっかりと覚えていきましょう。

  • タイプAが月額料金も安くておすすめ
  • 平均通信速度はプロパイダによって異なる
  • IPv6方式に対応しているか
  • Wi-Fiルーターの無料レンタルの有無
  • キャッシュバックキャンペーンはあるか
  • 各オプションを無料で使えるか

①:タイプAが月額料金も安くておすすめ

これは上記でも記載しましたが、ドコモ光ではプロバイダによって月額料金のタイプが違います。基本的な違いは月額料金しかありませんので、できるだけタイプAを選ぶようにしましょう。数的にもタイプAを提供しているプロバイダの方が多いです。

②:平均通信速度はプロパイダによって異なる

プロバイダによって通信速度の平均値が違います。理論値の速度は同じですが、実際に使ってみると速度に差が出るということです。そのため、実際にドコモ光を使っている人の平均通信速度を検索し、比較的速いプロバイダを選ぶようにしましょう。

おすすめのサイトは「みんなのネット回線速度」と呼ばれる各光回線事業者、プロバイダの平均速度を教えてくれるサイトです。定期的に平均速度の数値やランキングが更新されますので、気になる人は確認してみましょう。

因みに、重要なのは「ダウンロード速度(下り速度)」です。アップロード速度(上り速度)は動画をYouTubeなどのサイトにアップする人や、ゲーム実況などを配信する人が気にする数値になっています。動画やゲームは見る専門の人はそこまで気にしなくても大丈夫です。

ダウンロード速度は、動画を見るためやオンラインゲームのラグを無くすために必要な速度であり、下り速度が遅いと動画やダウンロードが止まったりオンラインゲームで大きなラグが発生してしまいます。

③:IPv6方式に対応しているか

現在の光回線では、「IPv4方式」と「IPv6方式」の通信方式が用意されています。この通信方式を簡単に言ってしまうと、「回線が混雑しやすいか、しにくいか」の差です。IPv4方式は混雑しやすいため、夕方以降になると通信速度が落ちてしまいます。

しかし、IPv6方式は混雑しにくい通信方式のため夕方以降でも安定した通信が可能なのです。最近では多くのプロバイダがIPv6方式に対応し始めていますが、中にはIPv4方式のまま止まっているプロバイダもありますので、IPv6方式に対応しているプロバイダを選ぶようにしましょう。

④:Wi-Fiルーターの無料レンタルの有無

上記のIPv6方式を使うためには、IPv6方式を申し込むだけではありません。IPv6方式に対応したWi-Fiルーターを用意しなくてはいけないのです。しかし、Wi-Fiルーターというのは安いものでも3,000円以上、性能に拘るのであれば1万円を超すものまであります。

しかし、プロバイダの中にはIPv6方式に対応した高性能Wi-Fiルーターを無料レンタルしているところもあります。初期費用を抑えるためにも、こういったサービスを提供しているプロバイダを選びましょう。

⑤:キャッシュバックキャンペーンはあるか

ドコモ光では、公式から貰えるキャンペーンとプロバイダが独自に行っているキャンペーンの2種類があります。ドコモ光の公式キャンペーンはどのプロバイダと契約しても条件さえ満たせば適用されます。

しかし、プロバイダ独自のキャンペーンはそのプロバイダと契約しない限り適用されることはありません。そのため、できる限りキャンペーン内容が濃いプロバイダと契約した方がお得です。

キャッシュバックキャンペーンはもっとも重視するポイントです。ドコモ光のプロバイダでキャッシュバックがあるところは少ないですが、最大で65,000円がキャッシュバックされるのとキャッシュバックなしとでは実質月額料金に大きな差が生まれます。

そこに加えて公式キャンペーンも適用されますので、できるだけキャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダを選ぶと良いでしょう。
》ドコモ光のキャンペーン詳細はこちらのページへ

⑥:各オプションを無料で使えるか

各プロバイダでは、独自のオプションサービスを用意しています。プロバイダによって内容や月額料金は違ってきますが、オプションサービスを無料で使える期間があるかを確認してみましょう。

例えば、パソコンやスマホを守れるセキュリティソフトを無料で使える期間があるのか、接続設定や分からない部分を助けてくれる訪問サポートが無料で使える回数は設定されているのかなどです。

ドコモ光のプロバイダ21社の料金や内容を比較

ここからは、ドコモ光で契約できる各プロバイダにどのような違いがあるのか表で確認していきましょう。比較内容は通信速度やキャッシュバックなどメインどころだけでなく、Wi-Fiルーターのレンタルやv6プラスに対応しているかなど細かい重要な点も入れています。

ドコモ光で契約できるプロバイダ21社の比較表

  タイプ 平均速度(下り) キャッシュバック WiFiルーターレンタル V6プラス セキュリティソフト 訪問サポート
GMOとくとくBB A 299.76Mbps 最大65,000円
2,000pt(dポイント)
無料 12ヵ月無料 1回無料
@nifty A 205.27Mbps 20,000円
2,000pt(dポイント)
無料 最大12ヶ月無料 初回のみ1回無料
BIGLOBE A 251.09Mbps なし 無料 最大12ヶ月無料 初回無料
hi-ho A 111.1Mbps なし 無料 最大12ヶ月無料 1回無料
IC-NET A 183.71Mbps なし 無料 対象端末であれば永年無料 開通から2回まで無料
タイガースネット A 242.04Mbps なし 無料 加入期間中は無料 初回1回無料
SIS A 186.52Mbps なし 無料 加入期間中は永年無料 初回無料(サービス開始から60日以内)
andline A 192.7Mbps なし 無料 最大12ヶ月無料 初回無料
DTI A 220.57Mbps 10,000pt(dポイント) 受付終了 受付終了 受付終了
OCN A 255.36Mbps 20,000円
2,000pt(dポイント)
無料 12ヶ月無料 初回無料
BB.excite A 225.08Mbps なし 無料 36ヶ月無料 初回無料
@TCOM B 275.21Mbps なし 無料 最大3ヶ月無料 初月無料(リモート)
訪問サポートは2,200円
ちゃんぷるネット B 1.76Mbps なし 無料 有料 最大12ヶ月無料
SYNAPSE A 229.67Mbps 10,000pt(dポイント) なし 12ヶ月む 初回無料(6ヶ月以内)
TikiTiki A 270.58Mbps なし なし 有料 有料
エディオンネット A 275.66Mbps なし なし 有料 有料
@ネスク A 339.03Mbps なし なし なし なし
楽天ブロードバンド A 146.55Mbps なし なし 最大12ヶ月無料 初回無料(電話設定)
AsahiNet B 272.99Mbps なし なし 有料 なし
TNC B 246.98Mbps なし なし 12ヶ月無料 有料
WAKWAK B 149.25Mbps なし なし 有料 有料
出典:NTT docomo
※平均速度は「みんなのネット回線速度」を参考

一番おすすめのプロパイダは、GMOとくとくBB

ここまで見てきたように、ドコモ光では多くのプロバイダが用意されています。その中からどのプロバイダと契約しようか悩むこともあるでしょう。そこで筆者がおすすめするのは「GMOとくとくBB」です。

ドコモ光の公式サイト画像
月額料金 戸建てタイプ:5,720円
マンションタイプ:4,400円
キャッシュバック 最大65,000円
2,000pt(dポイント)
平均速度(下り) 299.76Mbps
Wi-Fiルーターレンタル 無料レンタルあり
v6プラス対応 対応済み
※平均速度は「みんなのネット回線速度」を参考
GMOとくとくBBがおすすめの理由
  • 月額利用料金が他のプロバイダと比べて安い
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料レンタル
  • v6プラスに対応しているため高速通信が可能
  • ドコモのスマホ、携帯料金を割引することができる
  • 最大65,000円キャッシュバックなどキャンペーンが充実
  • 訪問サポートが初回に限り無料で利用することができる

GMOとくとくBBは、他の光回線でも高い人気を誇るプロバイダということもあり、利用者からの満足度もNo.1と高い安心感があります。

タイプAの月額利用料金が他のプロバイダよりも安いため、毎月安く使いたい方におすすめです。また、GMOとくとくBBでは高性能Wi-Fiルーターの無料貸し出しも行っており、自分でルーターを買わずとも通信を楽しむことができるでしょう。

通信速度の安定化を第一に考えている方にとってはv6プラスに対応しているのも高評価と言えます。ドコモとのスマホセット割にも対応していますので、ドコモユーザーであればお得に使うことも可能です。

その他にも設定が苦手な人でも、初回に限り訪問サポートが無料で利用できるなどサービスもよく、キャッシュバックも最大65,000円(さらに乗り換えなら10,000円プラス)あるため実質月額料金に換算してもお得なプロバイダと言えるでしょう。

GMOとくとくBB公式サイトへ

ドコモ光でよくある質問

最後に、ドコモ光に寄せられるよくある質問をQ&Aという形で解説していきます。

今のプロパイダのままフレッツ光から乗り換えできる?

他の光回線に切り替えると「プロバイダも変更しなくちゃいけないの?」という疑問が出てきます。しかし、ドコモ光はフレッツ光とのコラボ回線となっています。つまり、回線自体は同じもので提供先が変わるというイメージです。そのため、フレッツ光で使えるプロバイダのほとんどがドコモ光でも使えるようになっています。

ドコモ光へ乗り換えたとしても同じプロバイダが対応していれば、そのまま使うことも可能です。もちろん、他のプロバイダへ乗り換えたい場合はそちらの手続きをしても良いでしょう。ただし、auひかりからドコモ光、ソフトバンク光からドコモ光などへの乗り換えはプロバイダも変更になるので注意が必要です。

ドコモ光を契約中だけど、他プロパイダに乗り換えできる?

ドコモ光を契約中にプロバイダを変更することは可能です。変更手続きはドコモショップまたは電話(ドコモインフォメーションセンター)で行うことができます。

ドコモショップを利用する場合は、営業時間を確認した上で来店するようにしましょう。ドコモユーザーはネットワーク暗唱番号と本人確認(口頭でも可)、ドコモユーザー以外はお客様ID(ドコモ光とペア回線の設定をしていない人)と本人確認証が必要となります。

その後の簡単な流れとしては、手続き後に新しいプロバイダから書類が届きます。そこには、プロバイダが発行した新しいIDとパスワードが記載されています。このIDやパスワードはWi-Fi接続などの設定に必要になりますので、紛失しないように保管しておきましょう。プロバイダによっては、返送が必要になる書類もあるので、そちらも確認しておきましょう。

今使っているプロパイダの確認方法は?

現在使っているプロバイダがわからないという方は下記の方法で確認してみましょう。

①プロバイダー確認くん

最も簡単な方法が「プロバイダー確認くん」というサイトにアクセスすることです。このサイトにアクセスすることで、自動的に契約中のプロバイダが表示されます。「あなたのプロバイダは…」と書いているのが契約中のプロバイダです。インターネットに繋がっているのであれば、これが最も簡単な方法と言えるでしょう。

②プロバイダメール

プロバイダから発行されたメールアドレスからも確認することができます。「@」から先に続くアドレスはプロバイダ毎に決められており、それを確認すればプロバイダが分かります。例えば、GMOとくとくBBであれば「@gmobb.jp」、So-netであれば「@so-net.ne.jp」のような感じです。

③契約書類で確認

インターネットやプロバイダと契約する際に送付された「契約書類」に契約しているプロバイダが記載されています。契約書類は紛失しないように大切に保管しておきましょう。

④ドコモインフォメーションセンター

どうしてもプロバイダの手掛かりとなるものが見つからない場合は「ドコモインフォメーションセンター」に電話で問い合わせてみましょう。ドコモインフォメーションセンターは自動音声によるアナウンスで、案内に従って操作すればプロバイダ確認を行えます。電話案内をすべて聞くと時間がかかるため、「7→1→4」の順番に操作すればすぐに進むことができます。こちらもオススメの確認方法です。

電話番号 ドコモの端末から電話する場合:151
固定電話か他のキャリアから電話する場合:0120-800-000
受付時間 9:00~20:00(年中無休)

⑤My docomo

ドコモユーザーであれば、「My docomo」から確認することができます。My docomoにログインするためには「dアカウント」が必要ですので、予め作っておくことでスムーズに手続きへ進むことができます。

ログインできたら、「オンライン手続き」から「ドコモ光」を選択しましょう。すると、ドコモ光の項目が並んでいるので「プロバイダ情報」を探します。そこに表示されているのが契約しているプロバイダです。My docomoはドコモ光以外でも様々な確認や手続きができるため覚えておくことをおすすめします。

⑥ドコモショップ

ドコモショップに直接行くことでプロバイダを確認することもできます。スタッフに確認することができるため確実性はありますが、ドコモショップへ行く手間や待ち時間、現在のコロナ禍の状況を考えると少し面倒な方法と言えるでしょう。スマホなどの問題でドコモショップに訪れた際に、「ついでにプロバイダのことも聞いておこう」くらいの気持ちで良いと思います。

全部まとめると、毎月どれくらいの費用が必要?

ドコモ光で毎月かかる料金の内訳は以下のようになります。

  • インターネット基本料金
  • 工事費の分割払い
  • 各種オプション料金

インターネット基本料金

基本料金はプランによって異なります。最も安いのはドコモ光ミニですが、大抵の人は1ギガタイプAやタイプBと契約することになるでしょう。その場合、戸建てタイプかマンションタイプかでもまた料金が変わってきます。

それに加えて、2年自動更新契約にするか契約期間の縛りがないプランで契約するかでも料金が大きく変わるのです。2年自動更新契約の方が月額料金は安くなるため、今回はそちらのプランで契約した場合を想定して算出していきます。

ドコモ光の料金プランについては「【初めてのドコモ光】ドコモ光が料金的に一番お得になる人を分かりやすく解説」で詳しくまとめていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

工事費の分割払い

ドコモ光を使えるようにするためには、ほとんどの場合で工事を行う必要があります。戸建てタイプであれば19,800円、マンションタイプであれば16,500円です。

ただし、ドコモ光では現在工事費無料キャンペーンを実施しています。他の光回線とは違い実質無料ではなく、完全に無料になるキャンペーンです。適用されるのは条件がありますが、今回はこのキャンペーンを利用したとして算出していきます。

各種オプション料金

最後に、オプションを利用している場合は月額料金がかかってきます。どのオプションに加入するかによって料金が変わってきますが、「ひかりTV for docomo」や「スカパー!」などのテレビサービス系のオプションは2,000円以上するため高いオプションと言えるでしょう。

光電話だけだと550円なのでそこまで大きな負担にはならないかもしれません。今回は光電話だけと契約したと想定して算出していきます。理由としては、キャンペーン適用条件に光電話の契約が含まれていることが多いからです。

毎月の料金(目安)

では、簡単に毎月の料金を算出してみましょう。今回のはあくまで目安のため、実際には誤差があるので注意してください。

プラン(2年自動更新契約) 基本料金 工事費の分割 各種オプション 合計
戸建てタイプ(A) 5,720円 0円 550円 6,270円
戸建てタイプ(B) 5,940円 0円 550円 6,490円
マンションタイプ(A) 4,400円 0円 550円 4,950円
マンションタイプ 4,620円 0円 550円 5,170円

単純計算ですとドコモ光の月額料金はこのようになります。最も安いのはマンションタイプのAです。基本的にはこのような料金になりますが、工事費無料キャンペーンが使えないとその分工事費の支払いがありますし、オプションも加入した分が加算されます。

ただし、各プロバイダが実施している割引やキャッシュバックを適用させることで、実質の月額料金をさらに下げることも可能です。そのため、プロバイダ選びはしっかりと内容を確認した上で行っていきましょう。

訪問サポートって、何をやってくれるの?

ドコモ光には、訪問サポートというサービスがあります。訪問サポートでは、以下のようなことをサポートしてくれます。

  • インターネット接続設定
  • Wi-Fi設定
  • メール設定
  • ひかりTV接続設定
  • dTVのインストール、接続設定
  • dTVのチャンネルインストール、接続設定
  • ルーターのIDやパスワード設定など

基本的には上記のようなことをサポートしてくれます。パソコンなどの機械類が苦手な人だったり、接続設定が上手くいく気がしない人などにはおすすめのサービスです。とくにWi-Fi設定は意外と複雑ですので、サポートをお願いしていると非常に楽と言えます。

ただし、サポートしてくれる種類に関してはプロバイダによって異なる点には注意です。例えば、「dTVのチャンネルインストール、接続設定」をお願いしたいのに、サポート内容に入ってないプロバイダと契約しては意味がありません。

因みに、サポート料金もプロバイダによって異なります。ただし、プロバイダの中には初回だけ無料でサポートしてくれることもありますので、それ狙いで契約するのも一つの手と言えるかもしれません。

一応ドコモの方でも訪問サポートがあります。こちらは接続設定などではなく、主に「修理」を担当しています。パソコンで接続できなくなってしまった、ルーターの調子が悪くなった際にはこちらを利用してみましょう。基本訪問料金や修理費はかかってしまいますが、月2回までであれば訪問料金が無料になります。

ドコモ光のプロバイダまとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • プロバイダとは「インターネットを使えるようにする業者」のこと
  • プロバイダの選び方は様々な角度から見て総合的に決めるのが大事
  • キャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダは少ない
  • おすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB」
  • よくある質問を契約前に確認し、ミスないよう手続きを進めていこう

ドコモ光において、プロバイダの選択は非常に重要な要素です。基本月額料金だけでなく、通信速度やサービス全般変わってくるからです。とくにキャンペーン内容の違いは重要で、損せずにドコモ光を使いたいのであれば「キャッシュバックキャンペーン」を実施しているプロバイダを選ぶと良いでしょう。

とくに「GMOとくとくBB」は大手プロバイダですし、これまでの実績と口コミの高い評判からも安心感があります。とくに理由がないのなら、GMOとくとくBBを選んだ方がいいでしょう。

GMOとくとくBB公式サイトへ

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ABOUT著者情報

小田寺 真司

2013年から6年間、通信機器(スマホやインターネット)の営業や販売業務の経験を経て、現在は大手家電量販店のスタッフ様に対してインターネット回線に関する知識研修・補助を行うお仕事をしています。